月刊WiLL11月号掲載
『ゴーマニズム宣言』
「少女像は神聖不可侵じゃない」の感想
本日第4弾です!
WiLL掲載の「ゴー宣」を読みましたので、その感想を記載します。
「よしりん少女像」のユーモアたっぷりの描写が非常に楽しく、それでいて、
過去から現在までの慰安婦問題に関する日韓の事実がわかりやすく書かれていて、
改めて勉強になりました。
これだけの作品なのに、「SPA!」がボツにしたのを改めて残念に思いました。
色々ともったいなく思います。
欄外のコメントにて「慰安婦少女像は神聖不可侵ではなく、芸術でもありません。
単なる反日プロパガンダの木偶人形です。」とありましたが、その少女像も、
小林先生の手に掛かれば非常にユニークな「よしりん少女像」に仕上がっていて、
愛嬌のある存在になっていました。見ていてとても楽しかったです。
韓国語の勉強にもなり、また今度に韓国料理を食べたくなりました(笑)
同時に、「挺対協」がお金を受け取らないよう圧力をかけていたり、
反日の道具として少女像が増殖したり、それを芸術を思い込んでる日本人がいるなど、
色々とゾッとする内容も書かれていて、それらが痛快なまでにつまびらかに書かれていているのが凄かったです。
今の時代においてもこれだけ書かれているのは「ゴー宣」しかないと改めて思いました。
(いよかんさん)
これが載らなかったことは、SPA!にとっても非常にもったいないことだったと思います。
とにかく楽しめて、ためになる、こんないい漫画ってないと思うんですけど。